ようやく音の抽象的な表現についてわかってきたっていう話
抽象的な表現
音って抽象的な表現がたくさんありますよね。
例えば、音が丸い、刺さる、解像度、解像感、分離感・・・などなど。
つい数ヶ月前まではこれらの表現についてよくわかっていなかったのですが、最近になってようやく理解が進んできたと思うので少し雑感でも。
はじめに、解像度という表現についてですが、私はこれを「音そのものの解像度」と捉えています。つまり、音数が多い≠解像度が高いということです。例えば、ギターの音そのものの表現力が優れているということだと思っています。
そして、解像感という表現は、「音がごちゃっと固まらずに一音一音はっきりと聞こえる」この状態を解像感が高いと思っています。だから、分離感も同じ意味だと捉えています。
刺さる。という表現を体感したければ実際に刺さると言われているイヤホンを聞くのが手っ取り早いと思います。本当に刺さってきます。痛いです。
音が丸い。これは音のエッジが立ってこないイヤホンの時に使われるものだと思います。
T8iEを1年聞いてきて、たまに違うイヤホンにするとこれらの表現がよくわかります。
他にもおっこれは・・・と思う表現があれば追記していきます。